火曜日, 4月 10, 2007


「滋賀の大仏」の解説を見て北白川の入り口の石像も見に行くことにした。

今出川通銀閣寺交差点から西へ200m北側。

吉田神社北参道の向かい側にこの石像がある。

次は山中町にも・・・


こちらはその解説。
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子安観世音

ここは昔から白川の村の入り口に当たり、東は山を越えて近江に向かい、洛中へ斜めに荒神口に通じていた。また出町から百万遍をへて浄土寺へ向う細道との交差点でもあった。
この堂々たる鎌倉期の石仏は「拾遺都名所図会」にけ希代の大像として描かれている弥陀像であるが長い歳月の間にかなりの風化が見られる。古来子安観世音として町の人々の信仰があつく今も白川女は必ずここに花を供えて商いに出る。


行事 8月17日 盆供  

   11月17日 お火焚

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